おひさしぶりですね、ホームページリニューアル後にブログ書くのははじめてです。
どんな感じでブログやってたのか思い出すまでに時間がかかりそうです。
そうそう、今日は沈下橋の話。
沈下橋は大きな河川などで水位の低い位置にあえて架橋するものです。
こうすることで橋脚などの創工費が大幅に節減できるほか、
災害などで橋が崩落したときの仮設橋としての役割も持っています。
四万十川の岩間沈下橋が有名だそうです。
行ったことはありません。
というのもね、業界的には繁忙期で、暮れから春にかけては毎年単純な物量で仕事が押し出されていくわけです。
確定申告がひと段落した今は少しだけ息をつけるタイミングですけれども。
そこでどうでしょうか、沈下橋。
沈下橋は災害などの高水位のときには水の下でじっと耐えて、
急場をやり過ごしていくわけですね。
いつか嵐もやみ、穏やかになったとき、また水面に浮上してきます。
なんかかっこいいじゃないですか。
忙しいのは当然ですが、それをどうやってしのいでいくのか、考えていきたいですよね。
ということを思った3月も終わりのある日、でした。
ではまた。