1月18日(金)に、埼玉県不動産コンサルティング協議会が主催し、“公認不動産コンサルティングマスター(注)”の資格更新要件の一つとなっている講習会の講師を務めました。
当日は120名強の公認不動産コンサルティングマスターのご参加を得て、税理士の立場から「不動産の税務と承継」及び「事業承継対策の実務」をテーマとして、50分×6コマという構成でお話をさせて頂きました。
長丁場の講習会にも拘わらず、不動産のプロの熱い視線を肌で感じながら、あっという間の1日を過ごしました。
振り返れば、第4次産業革命の世にあって、税理士の仕事もAIによって消滅すると言われる中、コンサルティング機能の向上なしに当事務所も生き残りは難しくなっています。
その意味でも、公認不動産コンサルティングマスターの皆さんとは互いに切磋琢磨してレベルアップしていきたいと思いました。
埼玉県不動産コンサルティング協議会のご発展と公認不動産コンサルティングマスターの皆さんのご健勝をお祈り申し上げます。
(注)宅地建物取引士、不動産鑑定士、一級建築士を対象として、公益財団法人不動産流通推進センターが、不動産コンサルティングに関する一定水準の知識及び技能を有していると証明し登録された不動産のプロ