スタッフブログ

みなさんこんにちは。

　お台場に放映30周年記念で初代ガンダムが登場していますが、実は『キン肉マン』も今年が生誕30周年記念です。（ちなみに昨年は、キン肉マンの肉ということで29周年を祝っていましたが・・・）

　先日、作者であるゆでたまご氏の自伝『生たまご　ゆでたまごのキン肉マン青春録』（出版社: エンターブレイン ）を読みました。

　ちなみに、ゆでたまごは一人の作者ではなくストーリを考える方と作画をされる方の2名の共同筆名です。（『あしたのジョー』の原作：高森朝雄（梶原一騎）作画：ちばてつやと同じで分業制になっていたのです!!）

　本の内容は、それぞれの生い立ち（二人は小学校で出会っています。）、漫画家になるまでの道のり、キン肉マンの連載が週刊少年ジャンプで始まった頃の話、週刊少年ジャンプにおける漫画家の待遇、キン肉マンの連載が何故終わったのか？その後さっぱり仕事が無かった頃のこと・・・・・などなどあまり書くとネタバレになりますのでこの辺で止めますが、80年代から90年代初めのジャンプ世代ならたまらない内容になっています。

　しかしながら、キン肉マンをまったく知らない方には、まったくおもしろくない内容ですのであしからず。
　　
　読んだあとには、毎週月曜日の週刊少年ジャンプの発売が待ちどうしかった小、中学生の頃を思い出しました。　　

　それでは、来週も
GO　FIGHT　マッスル！！でがんばります。