『うるう年の二月二十九日は、本来、あるはずのないものが急に生まれだしたように感じる。
人間が操作できないはずの「時間の流れ」の中に無理やり手をねじ込み、「余分な一日」を捻出したのではないか。
そう思うと、不安定な時間に思える。』
伊坂孝太郎著『ジャイロスコープ』より。
うるう年とか言ったところで、
あ、夏のオリンピックだなぁくらいの感想しかありませんが。
ともあれ、2月が1日多いだけで、月末が土日ではなくなるわけですから、こちらとしてはありがたい気持ちの方が強いです。
月末が土日を挟むということがいかに面倒くさいか…。
ま、こちらの話です。
ではまた。