先週末、紅葉気分を感じたい、とはいえ遠出もしんどい、ということで、近場の神宮外苑いちょう祭りにいってきました。全国各地のご当地グルメの模擬店が出ていて、天気も良く人出も多く、紅葉気分とお祭り気分を楽しめました。12月8日までやってますので未だの方いかがでしょうか?
普段は野球場であるスペースを囲むようにお店が出店してて、真ん中のエリアでは、借りたレジャーシートを芝生の上に敷いて寝ころべるように。秋深い昼下がりの陽射しを浴びつつ、生ビールを浜松ギョウザと牛ステーキをツマミにやりながら、チビたちとゴロゴロしていると、MCのお姉さんが何やらイベント開始のアナウンス。
始まったのは、「さとふる」というふるさと納税のポータルサイトのキャンペーンでした。このサイトの特長は、寄付先の自治体・特産品の選定から寄付の申し込み、寄付金の支払いまでワンストップで行える簡単さだそうです。つい先月末からオープンしたばかりで、寄付できる自治体は未だ5つだけですが、今後自治体も増えていくだろうなと思いました。
行政制度を普及させ、地方活性に役立ち、収益機会も得られる、まさにビジネスの妙だなと、むにゃむにゃしながら感心したのでした。
ふるさと納税の寄付をすると、住民税が減額され、実質負担が2000円で済む場合があります。適度な寄付額のシミュレーションは各自治体のサイトやさとふるのようなポータルサイトで行えます。ふるさと納税の魅力は、寄付をすると特産品のお返しをもらえるところ。なかには寄付額の5割以上の還元率でお米や牛肉などの特産品をくれる自治体もあるんですね。
師走の新行事として、ふるさと納税も検討してみようと思います。