最近の注目人物は武井壮さん。
動物図鑑に載っているあらゆる猛獣との対決シミュレーションをのべ2万回以上実施。ただ実際に牛と対決したときは死にかけた、という伝説の持ち主。
テレビでは、肉体派、勢い系のアスリート出身芸人がいるな、くらいの認識でしたが、先日青森旅行の車中、ラジオに出演して話しているのを聞くとまったくイメージと違う聡明な印象で意外でした。
そのすぐあと、SNS上で流行ったALS患者支援活動の「アイス・バケツ・チャレンジ」を、チャリティーの拒めない流れの中、あえて「思うところあって氷水はかぶりません!」と宣言し、ネット上で称賛を浴びました。水をかぶらなかった理由は、
だそうです。やはり聡明な感じします。
わずか2年半の練習で、1997年の日本陸上競技選手権大会男子十種競技で優勝し、十種競技における100m走の日本記録保持者というのは有名ですね。曰く、スポーツの上達方法として、「反復練習」という概念があるが、その前に必要なこととして、「自分の体を自分の思い通りに操る練習」がベースに必要だと。「見たらできる。言われたらできる。」を目指すのだと。それなら、ゴルフもさぞかし上手いのかなと思ったら、数年間アメリカへゴルフ留学もしていて、ハンデキャップ1くらいなんだとか。
Twitterでときおりつぶやく哲学的な一言も話題というので、覗いてみるとこんな言葉。
「成功しろって事じゃねえ。。最高に幸せだって言える毎日を送ることに本気出せって事だ。。。」
さらに調べると、若くして亡くなったお兄さんがいて、そのお兄さんについて語ったこんな言葉も。
「「彼が失った時間」で教えてくれた「自分に残された時間」の大切さを充分に噛み締めて、その一秒一秒を全力で生きること。兄は今でも私を大きく支えてくれています」
今日も全力で頑張ろうと思います。