4月4日は清明です。
二十四節季のひとつで、草木が芽吹き何の草木か明らかになる日とされています。
それまではわからなかったんですかね。
それまではなかったのかもしれません。
でも今回紹介したいのは、4月6日のできごとです。
1882年4月6日、板垣退助が自由民権運動の演説中に襲撃を受け、『板垣死すとも自由は死せず』という伝説の名言を残しました。
なにがすごいってこの人、死にませんでした。
襲撃されて、あんなかっこいいこと言ったのにそのあとも往生してしまったんですね。
晩年病床に伏した彼の最期のことばは『あのとき死んでおけば…』だったとか。
いやいや、そんな悲しいこと言うなよ。
でも、人生のピークってのはいつなんでしょうね。
ではまた。