明日、3月21日は春分の日です。
祝日なので、大概忘れない日ですね。
二十四節季のひとつで、昼の長さと夜の長さが等しくなる日、というくらいはどなたもご存じのことでしょう。
実は春分の日、毎年同じ日ではないのをご存じですか?
春分の日と秋分の日はその前年に国立天文台が発表する『暦象年表』という小冊子に基づいて閣議で決定され、前年の2月1日の官報で発表されます。
なんだか壮大な祝日ですね。
ちなみに辞書で春分の日を調べると、『自然をたたえ、生物をいつくしむ国民の祝日』と載っていてこちらも劣らず壮大です。
ともかく、春が来ました。
ということで。