最近よく行くカレー居酒屋で。
設置された壁掛けテレビに映っているのは「ソーシャルネットワーク」という映画。
これ面白かったなあ。この手の起業家やベンチャー企業の成長ストーリーはついつい興味をそそられます。
そういえば、最近読んだ「起業家」や「不格好経営」もよかった。
仕事柄、一代で成功された経営者の方とお会いする機会も時々ありますが、どの方も実際、個性的で魅力的であります。相当な苦労を幾多と乗り越えてもいらっしゃるのでしょうが。
起業といえば、先週の東洋経済の特集もベンチャー企業。様々な起業アイデアが紹介されていました。
特に興味を持ったのは次の3つ。
2分でオンラインストアを作れるというサービス
3Dプリンターで試作品を作ってくれるサービス
ネット上でアイデアを公開して賛同する人から資金を調達できるサービス
これだけ揃えば、あとはアイデアさえあれば起業できちゃうかも。
実際、3Dプリンターで試作されたロボットについて、イギリスのクラウドファンディングサイトを通じて支援を募集したら、先週木曜日の募集開始後12時間で目標額の半分が集まり、先行予約販売の50体も翌日までに全て完売したとのニュースも。
憧れの起業家にアイデアひとつでなれる時代が到来したのでしょうか。
あとはアイデアが湧くのを待つとしようっと。