先週末、「太平洋の奇跡、フォックスと呼ばれた男」を観てきました。
TVドキメンタリー番組で実話と知り興味をもちました。
日米開戦70年特別企画です。
ストーリーは・・・・・
太平洋戦争の激戦地サイパン島で47人の兵力で4万5000人のアメリカ軍を
翻弄(ほんろう)し、アメリカ軍から恐れられた実在の日本人大場 栄大尉です。
アメリカ軍から ’’フォックス’’と呼ばれ47人になってしまった兵士達と16ヶ月間
敵に立ち向かい、多くの民間人(サイパン在住)を守り抜きました。
最後まで生き残った日本軍47人が日本の歌を合唱しながらアメリカ軍に投降し、
生きて帰ることを選んだ大場大尉の勇気ある決断と戦い抜いた人達の想いが
心に深く感動しました。
戦後66年、戦争経験のない私達がこの映画を観て歴史を知り、人として誇りを
忘れてはならないこと、学ぶことが沢山ありました。
以前サイパン旅行し悲劇の地バンザイクリフに訪れたことを思い出しながら・・・・・。
平和な日々に感謝したいと思いました。