今年の夏。我が家では、お祭りにどっぷりと浸りました。
子供たちがもっとも燃えたのは金魚すくい!
あちこちのお祭りに顔を出し、すべての金魚すくいをやりました。
生まれて初めての金魚すくいのため、金魚をすくうことはできなかったのですが、
2匹もらうことができました。
知っていますか?金魚をお持ち帰りする家庭が少なくなったため、お菓子と交換することができるのですよ。
しかし、我が家のちび達は、金魚すくいをするたびに一人2匹ずつ持って帰りました。
ある日、朝すごく元気のよかった金魚が、帰ると水の中にいません。どこに行った??
とあたりを見回してみると、足元に鮮やかなオレンジ色の金魚がカラカラに干からびていました。干物みたいに。えーーーーーっっ!そんな結末あり?とびっくり。
あくる日、子供と一緒に埋めてあげました。
結局、一番元気の無かった金魚がたくましく生きています。
「私も地道にコツコツと生きよう!」と、四十を目前に不惑どころか迷いまくっている母でした。