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2010年08月26日 瀬戸内国際芸術祭2010

来月、遅めの夏休みを取り、実家のある香川県高松市に帰省する予定ですが、前売り券を買って、楽しみにしているものがあります。

それが、7月19日から10月31日まで瀬戸内海の7つの島+高松で開催されている瀬戸内国際芸術祭2010(http://setouchi-artfest.jp/)です。

簡単に言いますと、68人の現代アーティストなどによって、100日間、現代アートや島の伝統行事を介した88のプログラムで瀬戸内海の魅力を世界に発信し、地域の活性化を図るというものです。

7つの島とは、直島(なおしま)、豊島(てしま)、女木島(めぎじま)、男木島(おぎじま)、小豆島(しょうどしま)、大島(おおしま)、犬島(いぬじま)です。

この中で、直島は、安藤忠雄さんの設計したベネッセハウスミュージアム、家プロジェクト、地中美術館などにより、現代アートの聖地として有名になった島であり、最も訪れるのを楽しみにしています。

女木島は、屋島合戦で那須与一が射落とした扇の一部が流れ着いたことから「メギ」という名がついたとも言われているようです。香川県では、「壊れる」ことを「めげる」と言うんですよね。

マガジンハウスから2010年9月号(8月10日発売)に発行された「カーサブルータス」の特集「最強の美術館はどこだ?」で、瀬戸内国際芸術祭が取り上げられたのに加え、「瀬戸内国際芸術祭2010完全ガイド。」として芸術祭の大特集が組まれていました。

これを読んで気持ちを高め、楽しんできたいと思います。

あとは、坂本龍馬のドラマもやっていますし、高知県の桂浜にでも行ってこようと思っています。

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