こんにちは。
いやー、夏本番!海か?山か?プールか?いやまずは本屋~♪
なんて歌が昔ありましたが、そんなことはどうでもいいんです。
厳しい暑さなのです。
さて、暑い夏にはやっぱりホラー映画ですね!
そんな私のオールタイムベストは、ホラー映画史上燦然と輝く名作「悪魔のいけにえ」。
世の中的にも大傑作ですので、御存知の方も多いことでしょう。
ニューヨーク近代美術館に永久保存されている国家も認めた芸術作品です。
アメリカの片田舎を車で旅していた若者グループが、ふと立ち寄った人里離れた屋敷で次々殺されて行く話です。
始めから終わりまで異様にテンションが高い作品で、70年代制作ですが、今見ても全然色褪せていません。
次々繰り出される名シーンに心打たれること必至です。
先日久しぶりに見返そうかと、近所のTSUTAYAに借りに行きました(そんな名作なら買っとけよ、というつっこみはさておき)。
まあ今更借りる人などいないだろうとタカをくくっていたのが間違いで、残念ながら貸出し中。
しかし、既に私の頭はホラー。昼飯にカレー食べるつもりでいた腹が、急にそばの腹に変えられないのと同じ状況です。
ホラーの頭から、ラブストーリーの頭に急には転換できません。まあ普段からラブストーリーの頭になることは滅多にありませんが。
そこで借りたのが、上の棚にあった「ホステル2」。1は大分前に見てまして、意外なラストの爽快感が記憶に残っている作品です。
一応タランティーノ製作総指揮。 言ってみればスピルバーグのポルターガイストのようなものでしょうか。
あ、そういえば、ポルターガイストの監督は悪魔のいけにえの監督でもあります。
セレンディピティ(?)ですね。
映画の方は、多少期待外れな感はありつつも、やはりラストは爽快感を残してくれましたので、まあ満足でしょうか。
主人公(女性)が、自分を嵌めた女の首を切り落として復讐するってたぐいの爽快感ですけど。
ではまた~。