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2010年06月17日 「ほんなら、たけちぃ~、やってみいや」

現在放映中の大河ドラマ「龍馬伝」。さて、あなたはどのタイプ?

1.「竜馬がゆく」をあらためて読みかえしている。
 →若い頃に読んだ時の感動を再び!というあなたは意外とロマンチスト?

2.幕末に関する本を買って、歴史を勉強しなおしています。
 →実に好奇心旺盛です。真面目な勉強家ですねぇ。

3.ストーリーや出演俳優の演技について、あれこれ語っています。
 →これが一番多いでしょうね。私もこの娯楽派ですね。
 
さて、先月から娯楽派である私の楽しみがひとつ増えました。

たまたま、土曜夜の福山雅治の「オールナイトニッポン」を聞いていたら、
福山本人が「ひとり龍馬伝」として、山内容堂、勝麟太郎、坂本竜馬の
名シーンのものまねをしていました。

いやはや、そのクオリティの高さに驚愕!
その中でも、近藤正臣が演じる容堂公のものまねは、絶品でした。

その後、やはりいろいろ反響があったようで、現在は番組の企画で、
福山本人が山内容堂に扮して、リスナーのものまねを評価するという
「魂の龍馬伝」オーディションが進行しています。

容堂(福山):「おぬし、誰のものまねが出来るがじゃ(土佐弁)」
リスナー「武市さんのものまねが出来るがです。」
容堂(福山):「ほんなら、たけちぃ~、やってみいや。」

リスナーのあまりの平凡すぎるものまねには、
怪物といわれた容堂公らしく、
「投獄せぇい。」とか「おぬし、腹を切れ。」と厳しく断罪します。

ドラマだけに限らず、龍馬伝はいろいろと楽しみ方がありますよ。

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