10月に息子と娘の運動会がありました。二人とも別々の保育園に通っているので、別々にありました。どちらとも、それぞれに趣向が凝らしてあってとても面白かったのですが、息子と娘のがんばりには感動しました。
息子の場合
一番初めの出番はかけっこです。その組では一番背が低かったのですが、「用意!」といわれたとたん、彼は一歩足を引きました(それもすんごい大股開き)。まあ、ここまでは普通なのですが、普通は重心を前に移すのですが、彼は重心を後ろに・・・。案の定、びりっけつでした(笑)。でも、その後の踊りはすごくかわいかったです。
娘の場合
お兄ちゃんよりは運動能力が多少ある娘は、練習のとき一番よくできていたそうです。そこで先生たちは、娘にトリを勤めてもらおうと考えたらしいのです。が・・・しかし、その考えはもろくもくずれさりました。はじめは多くのギャラリーに恐れをなしていた娘ですが、自分たちの障害物競走が始まり、一人二人とこなし始めるとやる気マンマンになってきました。名前を呼ばれないのに出て行こうとします。「○○○ちゃん、もうちょっと待って」といわれ、待つこと7、8人分。とうとうキレました。娘の番がきたときにはそっくり返り、泣き喚き・・・。ママと一緒にやっとこさゴールしました(笑)。
運動会に参加すると一年前からの成長がすごくよくわかります。感動で涙が出そうでした。
と同時に、このくらいの子供は何をしてもカワイイです。べろんとなめて、呑み込んでしまいたい。そのくらいカワイイです。
親バカ職員より