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- 今年は天文ショーの当たり年~独特な時間軸の世界~
小谷野です。
見ることができました。「金環」日食。
これだけ広範囲で見れたのは932年振りだそうです。
私は、アジア最大の天体望遠鏡を製作している法人の役員を務めていることもあり、
天文への関心の高い文系人間です。
去る2009年は「皆既」日食を見るために上海まで出かけました。
(しかし、大雨でしたので、昼が暗闇になる事は経験できましたが、コロナは見えず。)
今年は天体ショーの当たり年です。
「部分月食」が、6月4日19時から始まり20時がピーク。
「金星の日面通過」が6月6日7時から13時半ごろまで続きます。
次回見られるのは105年後。
太陽が完全に月で隠れる「皆既」日食は、日本ではありませんが
11月14日にオーストラリア・南太平洋で見られます。
何百年ぶり、何億光年先の・・などと、国立天文台や大学理学部の方々と会話する機会が
ありますが、数値は文字通り「天文学的」です。
ビジネスの現場で、スピード、クイック・レスポンスなどと追われているビジネスマンには、
何かほっとする時間軸です。