代表 小谷野幹雄のブログ

2012年06月28日「いいよ」はYESかNОか~伝わりにくい日本語~

小谷野です。

 

 

日本語が流暢な外国の知人が日本語は難しいと、最近のトラブルの話をしてくれました。
日本の友人にある提案をしたら、返事は「いいよ」だったそうです。
YESと理解して準備をしたら、NОの意味だったそうです。

 

 

これは、プライベートの世界の話ですが、
ビジネスの世界では大きな問題となります。

話の「過程」で盛り上がって結論や意思表示が曖昧になりやすいのが

日本語の特徴なのでしょう。

お付き合いを始めた2人の会話、
彼氏が彼女に「何が食べたい?」、彼女「なんでもいいわ」
彼氏「天ぷらを食べよう」、彼女「揚げ物は苦手なの」
彼氏「じゃあ寿司にしようか」、彼女「生魚は食べられないの」
彼氏「それでは焼肉にしよう」、彼女「焼肉は煙がだめなの」・・・

 

~ 組織内でも意思疎通は七難しい 小谷野でした。 ~

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