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- 家族模様は変わる~争族の現場から~
小谷野です。
ある会社オーナーが「先生、ようやく息子への贈与が終わったよ。」と安堵の顔を見せました。
息子と同居している不動産を少しずつ毎年贈与してきたそうです。
ある日、会社の経営に関連して親子喧嘩が発生してしまいました。
そして息子の言葉です。
「親父、この家はオレのものだ、出て行け!」
そして、お父さんは本当に家を出ることになってしまいました。
子供たちに何を生前に与えるかは「エンディング・ノート」を書いてからでもよいのではないでしょうか。