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- 「色」は脳に即効~認知から記憶まで~
小谷野です。
もうすぐクリスマスですね。
赤色、緑色、白色の飾り付けを街中で見かけるようになりました。
「色」は活字などよりも早く脳に伝わり、「記憶」にも残りやすいです。
犯人が来ていた服の色などは必ず特定されます。
米国大統領候補が赤いネクタイをよく着用するのは、自己アピールのためで、
情熱、元気を演出していると言われます。
私も明るく楽しく見せるためには黄色のネクタイをします。
プロのカラー・マーケティングの方によると、一般消費者向け製品には「赤」をうまく使って
ヒット商品を生むことはよくあるそうです。
また工場ユニフォームには青色系が多いですが、重労感を緩和し、
時間を短く感じさせる効果があるそうです。
ところで、私は中学高校ともカトリックの学校でした。
そのかすかな記憶では、クリスマス3色の意味は、「赤」がキリストの血と愛、
「緑」は永遠、「白」は純粋を表していたかと思います。
「兄弟に微笑みかけ、助けの手を差し伸べるたびに、それがクリスマスなのです」
とマザーテレサ様はおっしゃっいました。などを授業で聞いていたような記憶があります。
このようなことを思い出すと、歳末助け合い募金箱の前を素通りできなくなります。
~ 忘年会2次会のお店で女の子が言いました。
「クリスマス前後6ケ月間、プレゼント受付中!」?! 小谷野でした ~