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- 減らない特殊詐欺被害 ~架空料金詐欺が2位~
小谷野です。
知り合いの社長が、オレオレ詐欺の電話を受けたそうです。
少し騙されたふりをしてからかってやったそうです。
こういう社長さんは問題ありませんが、普段は人と話す機会が少ないお年寄りなどの被害は減らないようです。
2014年に565億を超えていた特殊詐欺の被害額は、注意喚起の広告によって減ってきましたが、2022年からは増加に転じて370億円を超えているいるそうです。(警察庁 広報資料)
ところで、特殊詐欺とは、オレオレ詐欺のことを言っていると思っていましたが、様々な詐欺行為が特殊詐欺に分類されていました。
<特殊詐欺 警視庁のHP>
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/furikome.html
・オレオレ詐欺
・架空料金請求詐欺
有料サイトの未払いを請求、裁判になるぞ、が常套文句。
被害額は、オレオレ詐欺の次に大きい。
・預貯金詐欺(キャッシュカード詐欺)
警察官、銀行協会を名乗り、犯罪利用されていると訪問し暗証番号を聞いてキャッシュカードを預かる。
・還付金詐欺
還付手続きと称してATMで送金させる。
・融資保証詐欺
実際には融資しないのに、保証金や手数料の名目で盗る。
・金融商品詐欺
・ギャンブル詐欺
パチンコ打ち子募集等で申し込んできた人間から登録料、保証金を盗る。
・交際あっせん詐欺
異性紹介の登録料や保証金を騙し盗る。
~自宅にオレオレで電話切られる、小谷野でした~