代表 小谷野幹雄のブログ

2023年05月25日「失敗の方程式」~社長の行動・思考編~

小谷野です。

 

起業における失敗の方程式シリーズです。

起業家の皆さんの参考になるように過去を振り返ってみました。

前回は事業計画編でした。

今回は、「社長の行動や思考」に関してです。

 

 

<社長の行動・思考編>

 

1.狭い人的ネットワーク

起業する分野によりますが、コンタクトできる人の量や質は重要と感じます。

 

 

1.前キャリアを否定する

前職を批判して過去の無駄を語る場合は、その思考の問題に加えて、人脈まで断たれている場合が多い。

 

 

1.管理部門重視

・起業と同時に上場準備をする

・証券会社や銀行の面談が多い

創業期から有資格者のCFOなど管理部門の人材をリクルートする社長

多くのビジネスモデルは、創業期には営業活動が重要です。

 

 

1.利益がないのに節税策に熱心 

手に入れていないものを当てにして様々な計画を立てる、「捕らぬ狸の皮算用」が過ぎる社長。

 

 

1.短い労働時間

Stay Home、Stay Office、埋められないスケジュール表

個人的な夜遊びが過ぎる社長

従業員は社長の背中を見ています。

 

 

1.上から目線で横柄な言葉使い

組織外の人間が感じるのですから、社内にいる人はとても居心地が悪いようです。

叱ったら必ずフォローして従業員の心をつかむ経営者の方もいますが。

 

 

1.疑問の生じる倫理観

・やんちゃを超えた道徳観

・度を過ぎた不快な風体

 

 

~失敗を失敗すると成功? 小谷野でした~

 

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