代表　小谷野幹雄のブログ

小谷野です。

TVでもお馴染みの表情筋研究家、間々田佳子（ままだよしこ）さんを囲む機会がありました。

間々田さんは、コア・フェース・トレーニング（顔の筋トレ）のトレーナーですが、

アルゼンチン・タンゴ・ダンスの世界選手権アジア大会のチャンピオンでもあります。

「3秒で決まる印象」

初対面での人の印象は最初の3秒で決まるそうです。
顔のたるみ、むくみ、死んだ目は、人とのコミュニケーションにおける魅力を低減させます。

「コロナで顔が運動不足」

コロナで人に会う機会が減り、さらにマスクをするようになって、顔の運動不足が著しいようです。
確かに顔の筋肉のたるみが進んで老け顔になっている気がします。

　
彼女から学んだ簡単なトレーニングをひとつ伝授します。

「好印象を与える輝く目」

目を大きく見せようとする時、私などは、おでこや眉間に思い切りシワを寄せて、目の上の額の筋肉を

使って目をあけますが、これは額のシワを深くするだけで、本来の表情筋の使い方ではないそうです。
逆に、表情が険しく、不機嫌そうに見えてしまうようです。

「眉（まゆ）ロック」で、しわを寄せずに目を開く。

両手で眉を上がらないように抑えて、目を見開いてキープする。
目をぎゅっと閉じるときも眉間にしわがよらないようする。
眉間のしわを伸ばすように指で眉間を押さえてのトレーニングも効果が有りそうです。

眼輪筋、上眼瞼挙筋、皺眉筋などをトレーニングしてしわを寄せない「表情グセ」を覚える。

これは顔のアンチエイジングですね。

早速、鏡の前で試しました。

顔の筋肉の大部分を使っていなかったコトに気づかされました。

　　　　　　　　～メスがいらない美容整形、小谷野でした～