7月12日に国際展示場で行われている働き方改革 EXPO へ行ってきました。同時に会計財務 EXPO も開催されており、どちらかと言うと会計財務 EXPO の方が興味あったので、急遽そちらに足を運びました。
http://www.acc-expo.jp/Home_tokyo/
私の所属チームでは、最先端の技術に関する情報収集や市場調査を行っており、常にこの手の展示会には顔を出してクライアントの方に情報共有をしています。
今回訪問した目的は、昨今のIT・AI・Fintechにかかる会計業界の最新技術に関する情報収集と、今後の会計事務所/税理士事務所の在り方について深く考えることが目的でした。展示会では多くのIT企業が出展していました。そうです、IT企業がほとんどでした。 業務の効率化や作業のシステム化によって、人が行う単純作業(もはや単純でない作業も含む)を自動的に処理するというロボットやAI、そしてソフトウェアが既に多くリリースされていました。
まさに最先端技術が結晶していました。しかし、まだまだ昔ながらの体質や考えに囚われている業界でもある会計事務所/税理士事務所がこれら先端技術を駆使するまでには時間と理解が必要!と、しみじみと実感しました。
当事務所では、ソフトウェアに設備投資を行っており、これら先端技術の取り入れも徐々に行っていく予定です。この先数年で当事務所は大きく体制が変わり、より働きやすい環境と新たな取り組みにチャレンジできる環境、そして高品質のサービスで全てのクライアントに一層喜ばれる体制を作っていく事が楽しみとなりました。
今や会計事務所/税理士事務所の仕事は AI やロボットに取って代わると言われています。まさにその通り!と実感した一日でもありましたが、一方で、当事務所ではそれらの先端技術を駆使したサービスを提供する業態へと進化する兆しが明確に見えたのも、本日の成果でした。