今日はそろぱんをもってきました。
さて、願いましては~。
というわけで、そろばんの計算の始めには『願いましては~』と言っているイメージがあります。
何を願っているのでしょうか。
この質問を投げ掛けてみると、認知度でいえばさほど高くはなく、若年層になるほど知らない人が多いようでした。
そろばんの計算は、かつては数字を読む人と、珠を弾く人、二人でないとできないものでした。
そのため、読み手側の人は計算をよろしくお願いします、ということで、『願いましては~』となるということです。
英訳すると『starting with~』となり、急に素っ気なくなります。
みなさんも、そろばんを使う際には……。
さすがに使う際がなさそうですね。
ではまた。