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- AI・ロボット~布団カバーをつけられるようになるのか~
小谷野です。
新聞、雑誌、TVで、AIやロボットの話題がない日はありません。
ラスベガスでは、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)が今週始まりましたが、
昔の新型家電製品発表会ではなく、現在は自動車業界、
インターネット関連業界の製品発表会の様相を呈しています。
トヨタが、宅配業者の自動配送車にもなり、自動運転のライドシェアの車にもなり、
小売業の自動移動店舗にもなる「イー・パレット」を発表していたのが気になりました。
ところで私は、子供の頃から布団のカバー付け作業が苦手です。
「カバーの内側に紐があるでしょう。ずれないように四隅ともカバーと布団を紐で結ぶのよ、
後ではずせなくなるから固結びはだめよ、蝶々結びよ、ほら縦側がちゃんとカバーに入っていないわよ。」
昔は母親に、今は女房に、変わらず細かい指示を貰いながら手伝っています。
枕カバーはなんとか自立して付けられるようになりました。
そこで昨今、枕カバーや布団カバーが付けられる繊細なAIロボットができたら便利だなと
思うようになりましたが、一方で、そんなモノできたら人間が不要になるのではと
恐怖心も覚えます。